単純疱疹、帯状疱疹、水疱瘡などウイルスに対抗するバルトレックス。早期治療はもちろんのこと、正しい使用方法と副作用をよく知った上で服用されることがとても大事です。

バルトレックスの服用時間についてのよくある質問

抗ウイルス薬であるバルトレックスを、いつから飲み始めればいいのかという質問をよく受けますが、ヘルペスに用いるにしろ、帯状疱疹に用いるにしろ、なるべく早く服用することが重要です。おくすりをもらった時点で、すぐに直近の回から服用を開始する、あるいは時間をずらして、もらった当日から決められた回数を服用したほうが良いとされています。ヘルペスであれば1日2回、帯状疱疹であれば1日3回を、当日から服用することができれば一番良いでしょう。これは、バルトレックスは直接ウイルスを退治するためのおくすりではなく、ウイルスの増殖を抑えるおくすりであるからです。つまり、今体内で悪さをしているウイルスに対して、ウイルスをやっつけるというような効果を発揮することができません。原因となるウイルスの増殖を抑え、体内でウイルスがこれ以上増殖しないようにしてくれるのが、このバルトレックスというわけです。ですので、ウイルスが多くなりすぎてしまう前に、症状がどんどん悪化してしまう前に服用を開始することが重要となるのです。また、服用開始の時間があまりに遅くなってしまうと、原因となるウイルスが多くなりすぎてしまって、バルトレックスの効果が十分に発揮できない可能性も出てきます。こうなってしまうと、バルトレックス自体服用させないという選択肢もでてきてしまいます。こういった理由から、もらってからできるだけ早く服用することが重要となります。またバルトレックスは、ヘルペスの場合で5日間、帯状疱疹の場合で7日間処方されることがほとんどです。治療をしっかりと終えるためにも、症状が改善傾向にあっても処方された分はしっかりと飲み切る必要があります。